
大学入学祝いのオススメギフト
大学入学祝いについて
大学は小中学校と違い、ほとんどの場合試験に合格しないと入学は出来ません。
このために入学祝いとして何かをプレゼントするならば、高校以下の時の入学祝いよりも相場は高くなります。
友人でも5千円から1万円、祖父母となると3万円以上となります。
ただあまりにも金額が高額になってしまうと、相手への負担になりますので、そのあたりは考えるべきでしょう。
・大学入学祝いのマナー
現金をご祝儀として渡すときは、新札を用意するのがマナーです。
これはあなたのために用意しておきました、という意味が込められています。
そして現金の他に商品券やギフトカードなどをプレゼントするときは、4や9の付く数字にはせず、キリの良い数字で渡すのが普通です。
4や9は死・苦というのを連想させるので良くありません。
ご祝儀袋は紅白の水引きで蝶結びのものを使い、表には入学祝いなどと書きます。
お札は必ず表向きで入れるようにして、つまり人物の描かれている方を上にして入れておき、これは死の世界はこの世と逆さまであるということに由来します。
現金でも商品にしても入学式の2週間から3週間前までに渡すのがマナーです。
大学入学祝いの品
・本革財布
大学ではサークル活動や夏休みなど、多くの時間を友達と過ごし、外出することも多いです。
食事をしたり旅行に出かけたり、普段からドライブに行ったりとお金を使うことも多いです。
このために、シンプルで洗練されたデザインの本革財布をプレゼントしても喜ばれます。
・メイク道具
女性にならば、メイク道具もおすすめです。
大学生になればメイクするような機会も増えますので、贈ると喜ばれます。
ただ艶っぽい仕上がりになるようなメイク道具は適しておらず、やはりフレッシュなイメージの出る入学の春の時期に合わせた色の口紅や、有名ブランドの基礎化粧品などがおすすめです。
・万年筆
これも大学入学祝いの定番となり、数千円から数万円まで幅広い価格帯のものがありますので、相手とどれぐらい親しいかで価格も決めて良いでしょう。
万年筆というと自分ではあまり買うようなことはありませので、プレゼントされると新鮮であり嬉しいものです。
・体験型ギフト
面白いプレゼントとして、体験型のカタログギフトがあります。
宿泊に陶芸、乗馬やスキューバダイビングなどと、色々な中から自分でやりたいようなことを選べるカタログギフトです。
大学入学までの春休みの時期や、入学後の夏休みを使って体験できますので、このようなプレゼントも喜ばれます。
その他にもタブレットやノートパソコンや電化製品、美容家電などもプレゼントとして贈っても喜ばれる贈り物です。
ただ大学生となると趣味を把握するのは難しいので、予め何が好きかなどを聞いておいた方が良いかもしれません。