
義父母に贈るオススメのお中元選び
お中元をそもそも贈らなくなってしまったり、ただ単に形式として贈るような人が多くなってきており、年々お中元の本来の意味は薄れゆくようになってきたと感じています。特に、親族どうしで贈り合うことはめったになくなってきていて、義父母へのお中元を贈る習慣がなくなりつつあるのが寂しかったので、今年はしっかり、義父母に喜ばれるようなプレゼントを贈るろうと思います!
お中元にビールは人気がなくなってきている?
以前はお中元の定番というと、ビールや発泡酒であり、普段は第三のビールしか飲めないのでもらうと嬉しいとか、プレミアムビールは見た目が豪華で嬉しいなどと、やはりもらう立場からすると嬉しいという人が多いです。
ただ最近はお中元の贈り物としては選ぶ人は減ってきており、その代わりにカタログギフトを贈る人が増えています。これは相手が自由に欲しい物を選べるからと言う理由になっており、お中元はもらう人は商品を指定できないので、その不満点を解消するよい贈り物です。またもらう人としては、その他にも似たような性質のある商品券も嬉しいといいます。
それ以外の品とすると、好きな銘柄の日本酒、缶詰は保存できる、専門店のレトルトカレーは保存が出来て高級感がある、自分では買わないような高級な和菓子、というのももらって嬉しいと言う人が多いです。
嬉しいかどうかの基準
もらって嬉しいかどうかは、以下のような基準で決まります。
- 自分の趣味や嗜好に合うか
- 安全で安心か
- 高級感や高品質感があるか
- 知名度があるか
このような性質を満たすような品物を受け取ると相手は嬉しいと感じ、ブランドか、意外性があるか、見栄えがよいか、なども基準となります。
高級感があるということで、そのお店などでしか手に入らないブランドの品、プレミアムになっている品なども喜ばれることが多いです。ですので、たとえば百貨店の見栄えがよいお菓子などは特別感が増して喜ばれますよね。

こちらは苺と木苺の葛まんじゅう。
いちごと木いちごを、まるごと一粒ムースに閉じ込め、ぷるんとした食感の葛まんじゅうに仕上げました逸品。見た目も涼しげな和感覚スイーツです。2022年大丸松坂屋のお中元コーナーにて購入できます。
さらに百貨店の包み紙付きなので、しっかりした印象も与えることができるのでおすすめです。
@お中元ギフト2022夏|大丸松坂屋オンラインストア【公式通販】
義父母に贈るお中元
義父母に贈るにお中元を贈る場合は、どちらに基準を合わせるか決めないとなりません。
ただまずは義父母両方の好みにあうような品物を選ぶ、その次にどちらかの好みを優先するという方法で贈る品を決める方が多いです。
ただどちらの好みに合わせるかというと、多くの方は義父の好みに合わせて選ぶ方が多いです。
義父母に贈るお中元の予算
そしてお中元として贈る品物の場合の金額としては5,000円以内にする方が多く、1万円以上の品を贈る方はほとんどいません。特にその中でも3,000円から4,000円と、以外にも安めの品を選ぶ方が多いです。お歳暮の場合は逆に少し高めで1万円くらいの商品も選ぶ方も増えてきます。
何を贈るかにしても、上記の趣味や嗜好、安心かなどを基準に選ぶようになります。
漬け物が好きなので京の漬け物を贈った、義父がビールが好きなのでビールを贈った、地元で手に入らない特産品を贈った、などのようにして品を選ぶと相手も喜んでくれるでしょう。