
感謝の気持ちを伝えたい「母の日」のプレゼントラッピング
ピローケース包み
母の日にプレゼントを贈るならば、ピローケースのように包む方法があります。
包装紙がシワにならないように曲線にそって包むのがコツであり、応用すると四角い箱も包めます。
1、紙ピローケースと包装紙を用意し、ケースを十分に包めるぐらいの包装紙を使います。
ケースの大きさに対し、2倍以上広さのある包装紙を使います。
2、包装紙の真ん中に紙ピローケースを置き、まっすぐになっている辺の包装紙を折って、包み込みます。
3、曲線になっている部分は、上下と包装紙も曲線に切って、シワにならないように包み込みます。
4、全体を包んだら、包装紙の端は、両面テープを使って留めると、全体が目立たなくなります。
ピローケースをラッピングしたときは、そのままでも良いですが、リボンを結ぶと、よりオシャレに見えます。
ラッピングした包装紙の色を考えて、見栄えの良い色のリボンを使うと良いでしょう。
扇形包み
これは、包み方の一部を工夫することで、扇のようになり、インパクトがありオシャレなラッピングになる方法です。
包装紙で箱を包むときは、箱の高さよりも3倍か4倍紙が余るように、ラッピングします。
包装紙でラッピングして、余った紙の部分を左右に折り目を付けて、蛇の目にします。
最後に真ん中をリボンで結び、蛇の目の部分を扇のように広げれば完成です。
このラッピングの仕方は、通常の方法の応用であり、ラッピングが出来るようになれば、扇形包みも簡単に行えます。
四角い箱でも、長細い箱でも応用して結べるので、インパクトのあるラッピングをしたい方におすすめです。
ちなみに扇形包みは、紙袋でも応用できます。
紙袋の口を閉じて、口の部分を上下に蛇の目に折っていきます。
最後に紙袋の真ん中をリボンで結び、蛇の目を扇形に広げれば、扇形包みの出来上がりです。
紙袋はそのままだと、色気がないですが、扇形包みにすると、オシャレに見えます。
ラッピングの小物
包装紙でラッピングすると、リボンなど小物を使って演出します。
リボン以外にも、いくつか使える小物があります。
デザインタグ
リボンや紐で結んだ後に、タグを取り付けると、よりオシャレです。
箱の中に何が入っているか書いたり、メッセージを書いて伝えることも可能です。
カラータグもありますが、白や黒に反対の色で書く、モノトーンタグもあります。
シーリングスタンプ
ロウにスタンプを押して、手紙に封をするための物ですが、包装紙を留めるのにも使えます。
ロウとスタンプのセットも売られており、キャラクターなどのスタンプもあります。
布でラッピング
包装紙を使う代わりに、オシャレなデザインの布を使ってラッピングすることも可能です。
布で包むと、優しい雰囲気になり、なおかつ新鮮でインパクトがあります。