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クリスマス

大事な人への贈り物「クリスマス」のプレゼントをラッピング

ラッピングの基本

クリスマスプレゼントを買ったら、百貨店などだとラッピングしてくれますが、スーパーなどであれば、ラッピングなしのことも多いです。
そのような時は自分で包装紙を買って、ラッピングしてみてはいかがでしょうか?
包装紙は、包みたい品物の2倍以上の広さの紙を用意します。

包装紙を斜めに置いて、品物の箱を端っこに起き、少し紙を出します。
箱に沿って、包装紙を折っていき、品物を包みます。
ポイントとなるのは箱の端っこであり、包装紙をそのまま包むと余りが出るので、折り曲げてシワやヨレがないようにします。
全体を包み込み、包装紙でラッピング出来たら、包装紙同士の合わせ目は、内部に少し折り曲げ、テープで折り目を留めます。

スクエアラッピング

包装紙の真ん中に箱を置いて、ラッピングしていくと、それぞれ左右上下の包装紙が同じ距離だけ包み込み、スクエア包みとなります。
これは、四角い箱を包むときに役に立つ方法です。

円筒包み

四角い箱であれば、箱に沿って包装紙を折っていけばラッピングできます。
最初は慣れないと苦労したり、シワが出来るなどするので、何度か練習すると良いでしょう。
花束であれば、包装紙で包むようにしていき、茎の部分を束ねてリボンで結びます。

絞り包み

絞り包みという方法もあり、これは四角でない箱や、丸や円形の箱を包むのに役立ちます。
まず、包装紙の真ん中に品物を置き、包装紙全体で包み込みます。
余った左右の包装紙を、キャンディの包みのように絞り、箱の真ん中に寄せてリボンで結べば完成です。

テトラ型

ラッピングの方法として面白いのが、昔の牛乳パックのように、テトラ型にする方法です。
大きな品物のラッピングには向きませんが、チョコレートなど小さい物を包むのに役立ちます。
まずはある程度丈夫な包装紙を用意します。
包装紙を円筒形に丸くして端っこをテープで留めます。
出来た2つの丸い口を、それぞれ90度ずらして、テープで留めれば、出来上がりです。

参考サイト : ラッピングに挑戦
参考サイト : テトラ型ラッピング

リボンの結び方

参考サイト : リボンの結び方

プレゼントに使うリボンも売っているので、ラッピングしたら、リボンを付けると、より見栄えが良くなります。
リボンの結び方としては、基本はラッピングした箱に、前後左右とそれぞれリボンを通し、真ん中で結ぶ、十字がけです。
真ん中よりも若干リボンの位置をずらすと、よりオシャレに見えます。

もう1つのリボンの結び方が、斜めかけです。
箱の上下、または左右にのみリボンを通す方法であり、こちらは長細い箱を結ぶときに使うと、オシャレに見えます。
花束などを結ぶときは、普通に茎などにリボンを通し、蝶結びをすれば良いでしょう。