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プレゼント

部下への誕生日プレゼントの選び方

部下に気を使わせない

上司からもらったプレゼントというのは、例え趣味に合わないようなものであっても、大切にするような重要なアイテムです。
雑貨や衣類などは、よほど仲の良い部下でないと、贈っても喜ばれないかもしれません。
そして、プレゼントを贈る場合には、以下のようにします。

・プレゼントを高価なものにしない
・プレゼント選びから贈るまで、あまり手間暇はかけない

この2つが重要であり、それはプレゼントを贈ると多くの場合はお返しをもらうことがあるからです。
もしもプレゼントを凝った物や高価なものとすると、部下も気を使いそのような品をお返しとして贈ってくることになるので、部下に気を使い迷惑をかけます。
そのような意味では、仕事を頑張ろう!いつもありがとう!程度の軽く祝うぐらいの品物が良いです。

プレゼント定番アイテム

・老舗のお菓子
・ケーキ
・万年筆などの文房具
・産地直送品
・お酒やワイン

やはり圧倒的にグルメ関連の品が人気であり、ファッションや小物アイテムに比べて、予算もかからず手間もかかりません。
また食べてしまえば後に残らず、部下に後々気を使わせる必要もありません。
もしも何を贈るか迷ってしまう場合は、グルメカタログギフトでも良いでしょう。
またその部下に家族がいるのか、独身なのかでも贈る品やその量も決まってくるでしょう。

・上司の趣味を押しつけるようなもの
・スポーツチケットなど、日程が決められているもの
・会社で身につけたり使用するようなもの

このような性質のあるアイテムは、部下への誕生日の品としては適していません。
会社で使う物として万年質程度なら良いですが、ネクタイであったりカバンならば、上司の目がありますので、使いにくく適していません。

もしも小さな会社の職場であり、いつも部下と話しており、趣味がわかったり、どのようなブランドが好きなのか知っているなら、そのようなブランド品を贈っても良く、きっと喜ばれることでしょう。
ただ趣味や好きなものがわからないならば、無難な品を贈るのが良いです。
このあたりは、上司のあなたと部下との距離がどれぐらいかで、何を贈るかが決まってくるでしょう。

サプライズとしてのプレゼント

もしも職場のみんなで祝ってあげるなら、サプライズを行なうのも楽しいかもしれません。
上司からと言う立場を利用して、外出ついでにケーキを買って差し入れしたり、その日のランチの店を部下に選んでもらっておごってあげるのも良いでしょう。
ただ職場にケーキを差し入れる、ランチに誕生日を迎える部下以外も連れて行くとなると、部下以外がみんなで祝うなら良いですが、上司として祝うならば、全員分のケーキを用意する、ランチに連れて行く社員全員をおごるぐらいした方が良いです。